私たちにできる『節電』!
2022/03/30
こんにちは!ベンリー立川北店です。
先日の地震の影響により電気のひっ迫が報道され、ニュースなどでも節電の協力の呼びかけがありましたね。
地震が起きた時、私の自宅は夜中に停電し、本当にお恥ずかしながら電気を使えることが当たり前ではないことを痛感し、電気の使い方について今一度家族で話し合いました。
家電製品の使い方を工夫することによって節電効果は確実にアップします。本日はいくつかの家電製品の効果的な使い方をご紹介いたします♪
<エアコン(冷房編)>
・フィルターをお掃除する…フィルターに埃や汚れが溜まったままにしていると本体に負担がかかり、電気効率が下がってしまうため、月1回はお掃除をしましょう。エアコン内部のお掃除はさらに効果的です!
・室外機の周りに物を置かない…周りに物を置いていたり風通しが悪いと、室外機が排気した熱風を再度吸い込んでしまい、無駄に電力がかかります。
・室外に直射日光を当てない…室外機付近の温度が高くなると、熱を捨てる効率が落ち、消費電力が余計にかかってしまうので日陰を作ってあげるようにしましょう。
・冷房は28度が目安…エアコンの設定温度は、1℃変えることで消費電力を最大10%程度削減できます。服装なども調節し、28度を目安にしましょう。
・スイッチのオン&オフは最小限に!…エアコンは起動時に電力を使いますので、オンとオフを繰り返すとその分電力がかかってしまいます。連続的に使うときは、温度調節機能を使えば、一度お部屋が設定温度になれば室温を維持する電力のみですみます。
・タイマーを活用しましょう…必要な時だけ運転するようにしましょう。
<冷蔵庫>
・ドアの開閉は必要最低限に…冷蔵庫は開けるたびに庫内の温度が上がり、電力を消費して元の温度に戻そうとするので必要最低限にしましょう。
・詰め込みすぎない…未開封で常温保存が可能なものや賞味期限の切れたものを入れないようにするだけで、消費電力を削減できます。
・壁や家具から離す…冷蔵庫は熱を持つと消費電力が上がってしまうため、なるべく隙間を作りましょう。
・温かいものは冷ましてから入れる…温かいものをそのまま入れると庫内の温度が上がり消費電力も増えてしまいます。必ず冷めてから入れるようにしましょう。
本日はエアコンと冷蔵庫の効率的な使い方についてご紹介させていただきました。
エアコン内部のお掃除や、冷蔵庫の中身の見直しをすることによって電気効率が上がり、必要以上の電気を使わずに済む上気持ちもスッキリで一石二鳥ですね♪
エアコンのお掃除は、ベンリーまでお気軽にご相談ください♪