こんばんは!ベンリー立川北店の増島です!
本日は、国分寺市西町にて、閉まらなくなってしまったお風呂場の窓の修繕作業を行ってきました!(そして帰ってきたばかりです)
窓の外には頑丈に打ち付けられた格子があり、一筋縄ではいかなさそうな雰囲気・・・。
原因を探っていきますと、
窓の下側は出っ張りに対して余裕があるのに対して、窓の上側は出っ張りに引っ掛かっています!!
屋内から触らせて頂くと、確かに引っ掛かりがあり、引いてもビクともしない窓。
少し力の方向などを微調整すると、ものの数秒ほどで引っ掛かりが取れて窓を閉めることが出来ました!!
よかったよかった、めでたしめでたし――
なんてことはございません!!
それでは、問題の根本的な解決にはなっていません。
お客様が生活をしていて閉まらなくなってしまった窓。
ただ「閉まりました」だけで帰ってしまっては、また同じように閉まらなくなってしまう可能性があります!!
さあ!しっかり修繕していきましょう!!
よく見ると、窓が引っ掛かる上側の出っ張りには、窓の下側の出っ張りにはない筋が見えています。
この筋は、模様などではなく、出っ張りが手前の枠と合わさっていた事で出来た接地痕です。
その接地痕が見えてしまっているという事は・・・
つまり、窓の上側の出っ張りは、経年変化などで少しずつずれてしまい、結果的に窓が引っ掛かる原因になってしまっていたんです。
ならば、この出っ張りのネジを調整し、この筋が見えなくなるような位置でしっっっかりと再固定してあげれば、
上側も、出っ張りが窓に引っ掛かることはなく、快適に開け閉めの出来る窓に修繕することが出来ました。
このように、修繕作業は、しっかりと原因を突き止めて、根本を解決することがお客様の満足と快適に繋がっていきます。
お客様のお悩みごとの原因は本当にそれぞれ違い、その現場ごとでしっかりと原因を突き止めていく必要があります。
それでも私は原因が「これだ!」と分かる瞬間が好きですし、またそれをお客様と共有するのもだいすきです。
ただ直すだけではなく、原因をお客様と共有することが、ベンリーのやり方です!
寒いこの時期、ご相談を頂いたその日の内に修繕作業を行えたことはお客様も私も嬉しい事でした。
お風呂であったまった後、洗面所の窓が開いていたら凍えてしまいますからね…!
これで本当にめでたしめでたしです!
本日もありがとうございました!ベンリー立川北店の増島でした!
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2021年